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Mさんの親子留学体験談
 私と娘(当時3歳、もうすぐ4歳)は2003年10月にカナダに親子留学にきました。娘が生まれて以来、英語のビデオ、CDのみを聞かせていて、日本語にはあまり触れさせないできました。子育てもできるだけ英語だけでしてきました。そこで2歳の時にネイテイブスピーカーのいるプリスクールに行かせました。しかし日本なので子供たちは日本人ばかりで日本語を話してばかりいます。そこで日本のインターナショナルスクールに行かせました。しかし親が外国人でもなく、帰国子女でもない娘が入学できるインターナショナルスクールは限られていました。そこにはやはり日本人がほとんどで、子供たち同士の会話はやはり日本語が主流でした。娘はわたしが一生懸命英語で育てたかいがあってか、英語のほうが上手でした。
 娘に「みんなが日本語を話すからお友達ができない」と訴えられて、主人と悩みに悩んでカナダ行きを決めました。オーストラリア、ハワイ、ニュージーランド、アメリカ本土、色々なホームページを見て、そこの会社の人たちと連絡をとりあって、生活費、子供の学費、親の学費を計算しました。そして英語のなまりが少ないところという条件も加わり、わたしたちはカナダに決めました。
 バンクーバーにしたのはトロントより気候が穏やかなことと、日本から近いためです。はじめは不安でした。しかし到着後すぐにオールシーズンズの方々が色々と手配してくださり、娘のプリスクールもいいところを選んでくださっていました。最初は家具付アパートに住み、次に家具を買って広いところに移り、そして今度娘のキンダーガーテン近くの一軒家に移ります。
 少しずつカナダの文化や人々に近づくことができたもの、オールシーズンズの方々のお蔭です。プリスクールは1クラス15人前後に先生が2人です。ほとんどがネイテイブの子供たちです。とても素晴らしい教育をしていて、最初は落ち着きのなかった娘に落ち着きがでてきて、それから人を思いやる気持ちを学びました。英語のみならず、娘の情緒教育的にもあのプリスクールを選んでいただいてよかったなぁと思います。
 今は高校まで一貫教育の私立キンダーガーテンに通っていますがそこもすごく素晴らしい学校です。フランス語の教育もしており、それもとても楽しみながら自然に教えてもらっています。娘も毎日楽しく通っています。先生との面談でももう英語の心配はまったくないといわれています。わたしもほっとしているところです。
 一番大変だったのが私自身の英語です。娘が流暢に話すことと、とても積極的な子供だということで、まわりのお母様方から私の英語もまったく問題がないと思われていることがはじめはすごくプレッシャーでした。しかし、その期待に近づこうと必死で勉強しました。基礎はあったものの海外生活の経験もなく、英語をコミュニケーションの手段として使ったことがなかったので(ただの文法としての学問だととらえていたので)最初の数ヶ月は文法さえも復習が必要で、毎晩12時過ぎまでの勉強が半年以上続きました。学校一の勉強家だとして有名だったのです。学生さんたちより、娘のためと思ってがんばれたのがよかったのでしょう。母のパワーだと思います。若い人たちといっしょになって勉強するのも楽しいものでした。
 ただ娘の学校から来るレターがすべてもちろん英語なので、それを読むことも最初は宿題以上に大変で、宿題が終わってもそのレターを読み、連絡ノートに先生からの手紙への返事を書くまで眠れない毎日でした。でもお蔭で英語漬けの毎日でしたので短期間でかなり上達したように思います。
 親子留学で一番大変なのは、子供ではなく母です。母の英語力と体力が勝負です。あとは勇気です。(笑)わたしはこの勇気だけでもっているようなものです。今は娘のお友達の家を土日に行き来したりとカナデイアンに溶け込んで楽しく生活しています。まだまだ恥をかいていますが‥。
 あとはコミュニテイーセンターの存在を紹介したいと思います。娘はスケート、ダンス、体操、スイミングなどを習っていますが、料金は日本から比べると驚くほど安く、5つ習い事をさせても一ヶ月1万円ちょっとです。だから今、娘はスケートはスイスイ滑っていますし、バックで滑ることもターンもできます。スイミングでは顔をつけて泳ぐこともできます。日本にいたらできないことだと思ってうれしく思っています。それも先生たちもやさしくけっして怖がらせたりしないので、子供たちは楽しく習っています。
 自然の多いのんびりした環境の中で、しっかりとした英語力をお子様につけさせたいのであればカナダ留学はお勧めです。ちょっとの勇気があれば、あとはオールシーズンズの方々が色々なことを教えてくださったり、いつもメールで相談にのってくださったりと、心の支えにも生活の支えにも英語の支えにもなってくださいます。日本で高いお金を払って、大学生くらいまで英会話に通わせるよりも、小さいうちにのびのびと広い大地でお子様に素晴らしい教育の場を与えてあげてはいかがでしょうか?
 主人との離れ離れの生活‥。結婚10年目だったわたしたちにはとても新鮮な生活でした。毎日メールで話したり、電話で話したり、、3ヶ月に一回は主人はバンクーバーに来ていて、別れるときは涙の別れで、、、でも辛いながらもそういう生活を楽しんでいる私たちです。しかし何がこの生活をストップさせるかといえば私たちの寂しさだと思います。今後どこまで続くか。。。私たちとしては娘がきちんとしたある程度大人の英語を身につける小学校中学年くらいまでは続けたいと思っていますが、将来のことはまだわかりません。来年からは娘がグレード1にあがります。娘自身が学生ビザをとれるかもしれないという朗報に期待しているわたしたちです。そうすれば私はもう学校に終日通う必要がないので母として娘のお世話に全力投球できます。また、私の学費が浮くので経済的にも助かります。やはり経済的な面も重要な問題だと思います。
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