J-SHINE取得プログラム

このプログラムは、バンクーバーにある語学学校で開催されるJ-SHINE取得のためのプログラムです。また4週間の講習後には、保育園または小学校での実習もあり、日本でのJ-SHINE取得ではなかなか経験できない、現地の子供たちへの教育現場を体験することもできます。2020年には小学3、4年生への英語授業も必修となる中、ますます需要が高まる資格ではないでしょうか。オリンピックに向けて、インターナショナルに、何かにチャレンジしたい方。カナダの自然を十分に楽しみながら、そんなあなたにピッタリのプログラムです。

  

【開催場所】

カナダ・バンクーバー

【プログラム対象年齢】

18歳~

【開催期間】

上級:2017年 2月27日、9月25日

中級:2017年 1月9日、2月6日、3月13日、4月10日、5月8日、6月5日、7月4日、7月31日、8月28日、10月10日、11月6日

【受講可能期間】

2週間コース、または上記より4週間または6週間(小学校指導資格を取得の場合)

【滞在方法】

ホームステイ

【料金】

お見積もりいたしますので、お問い合わせください。

【J-SHINEとは】

小学校英語指導者認定協議会の略称で、日本における「小学校での英語教育の普及・発展を支援する」という趣旨のもと、2003年に「特定非営利活動法人」としての申請を行い、民間主導で設立された英語教育指導者の資格認定を行うNPOです。

【資格取得後】

*日本の小学校で英語講師として働くのに十分な知識と技能が得られます。
*既に小学校で指導している方は、授業内容を改善できます。
*英会話学校や塾など、小学校以外の場で資格を活用することができます。

【コース内容】

ターム①:2週間
「小学校英語指導者養成講座」 ~ 日本の小学校英語教育について学ぶ ~
• 学習指導要領に基づく日本の小学校教育について知り、その特徴を十分に生かした授業案の作成や授業の運営法を学びます。
• 日本の公立小学校にて英語活動や国際理解教育を主導してきた講師が担当します。
• 日本語での受講となります。

ターム②:2週間
「児童英語教師養成講座」~ 児童英語教育全般について学ぶ ~
• 歌や読み聞かせ、アクティビティなどの演習を積み重ね、児童英語教授法を身に付けます。
• 児童英語教師としても教員養成講座講師としても長年の経験を持つ講師が担当します。
• 英語での受講となります。

【小学校英語準認定指導者資格】が取得できます。

J-SHINE認定の小学校での指導資格を取得したい方は、さらに下記の実習が必要となります。

ターム③「実習」:2週間
• 講座で習得した知識や技能を、実際の教育現場で見学・補助・指導体験し、実践力を高めます。
実習先:主にバンクーバー近郊の幼稚園や保育園に行きます。

【小学校英語指導資格】が取得できます。

小学校英語指導者資格とは
小学校での英語活動・英語教育を行う上で、必要な知識と技能を有し、児童英語教育指導者として十分な能力を有するとJ-SHINE協会が認めたものです。

小学校英語準認定指導者資格とは
「小学校英語指導者資格」を付与するには、実際の指導経験時間が不足しているが、指導者として一定の知識と技能を有しているとJ-SHINE協会が認めたものです。この資格を得た後、その指導者の指導時間が50時間を超えたと登録団体が認めた段階で、「小学校英語指導者資格」に書き換えることができます。

【教師はどのような方々でしょうか?】

IHの教師陣はESL教授の特別なトレーニングを受けた大卒者であり、他国でのESL教師経験も最低2年以上あるものに限られています。平均15人程度で編成されたクラスは、IH教師陣の日々の努力によって常に親しみやすく、サポートの充実した学習環境にあります。
生徒の成績は授業参加、宿題、テストなどによって評価されます。期末試験とスピーキングテストがプログラムの終盤に行われ、その後に成績表と参加証書が各生徒に渡されます。

【ホームステイについて】

バンクーバー周辺地域では両親が共働きというご家庭も数多く見られますため、ホストファミリーとのコミュニケーションを取る上では積極性が求められる場合もございます。しかしながらホストファミリーは海外からの生徒の受け入れに慣れているご家庭ばかりですので、不安なこと、わからないことがございましたらぜひ、積極的にコミュニケーションを取ってみてください。バンクーバー地域のホストファミリーは、とても明るくあたたかい方たちばかりです。本当のファミリーのようで心地よい滞在ができるのも特徴です。

【入学に必要な英語スコア】

TOEIC 700点以上またはTOEIC 500点以上
※レベルによって開講日が異なります。

【入学に必要な書類】

・パスポートのコピー
・TOEICスコア(500点以上)のコピー
※受講記録がない方は、語学学校のオンラインのセルフチェック表でも可能